minehiroチャレンジ

横山峰弘のチャレンジ
横山峰弘は、『2013年中に、沢山の方に、トレイルランニング講習会を通してトレイルランニングの楽しさを知ってもらう!』ことにチャレンジすることに決めました。

講習会の風景

トレイルランニングは自然も景色も楽しめるスポーツ
身軽に山を楽しめて、景色も楽しめて、気分もすっきりして、こんなに自然を楽しめるスポーツってないんじゃないかなと思います。この素敵なスポーツを1人でも多くの方に体験して欲しいという思いがあります。トレイルランニングというと山を全速力で走る「キツいスポーツ」というのがイメージとして先行する方が多いのではないかと思いますが、トレイルランニングだからといって、べつに走り続ける必要はないんです。景色が綺麗であれば写真をとってもいいし、途中休憩で、仲間とともに山小屋できのこ汁やけんちん汁を楽しむのは最高です!

講習会の風景2

「あきらめない」という強い心

~アキレス腱部分断裂~

怪我

2007年、ウルトラトレイル・デュ・モンブランで横山峰弘はアキレス腱部分断裂しながらも、なんとか完走しました。とんでもない激痛が走り、歩くのも不可能なくらいの大怪我でしたが、一歩一歩進んで行きました。何度も諦めようと思いました。こんなに痛いのであれば、もう走りたくないと、しかしそう思うとたびに、「こんなところで諦める訳にはいかない!」「家族と沢山の方が応援してくださっているんだ!」という思いが湧き上がり、最後まで頑張ることができました。

医者の診断から分かったのは、アキレス腱部分断裂・・・
目の前が真っ暗になりました。
足の痛みがなかなか引かず、「もう治らないんじゃないか」という不安感に苛まれました。
この時初めて、レースでの辛さ、「足が痛い」「お腹がすいた」よりも、出場できない、普段練習できない辛さのほうがよっぽど大きいのだということに気付きました。

私はとても気持ちが焦っていました。「レースに出て走りたい!」でも練習さえできないという状況のなかで、焦りの気持ちばかりが大きくなって行きました。そんな時、治療院の先生から頂いた言葉が「とにかく慌てるな。2008年は治療に専念しなさい。」でした。この言葉をもらってから、2008年のウルトラトレイル・デュ・モンブランを断念し、他の選手の成績も気にすることなく、とにかく.自分の治療だけに集中することができました。先生は、足の治療だけでなく、気持ちが前に向くように治療してくださったのです。

そして、2009年のウルトラトレイル・デュ・モンブランで、2268人中6位、2007年の221位から大きく飛躍することができました。

~外脛骨障害~

しかし、喜びもつかの間、足に違和感を覚えていたので帰国して検査した所、くるぶしの下が強烈に痛む「外脛骨障害」になってしまっていました。「怪我を克服したばかりなのに・・・」「またなんで自分が・・・」と思いましたが、「前も克服したのだから、今回も克服できないはずはない!諦めずに頑張ろう!」と気を取り直して、リハビリに励みました。

2010年9月に手術をし、少しずつ歩けるようになってきて「よしこれから!」と思っていた矢先に、右足首の建が引っ張られるような感覚がありました。「おかしいな?」と思って再検査した所、今度は原因不明の「異所性骨化」という骨のないところに骨ができるという病気により、再度手術が必要となりました。トレイルランニングには致命的な病気。

12月に手術が決まりましたが、手術後に再発の可能性もあり、さすがにこの時は「もう本当に走れないかもしれない」と思ってしまいました。リハビリというのは、毎日毎日単純な作業を繰り返すもので、効果をなかなか感じることができないものです。「そのリハビリをまたやらねばならない」「いつこの原因不明の病気が再発するとも知れないれない」という現実に打ちのめされていました。

何度も復帰を諦めかけましたが、家族・友人・治療院の先生たちからの温かい励ましをうけ、「諦めずに頑張ろう」という気持ちがまた芽生えてきました。

そして手術から1年8ヶ月、ウルトラトレイル・マウントフジに出場し、5位入賞で完走することができました。選手として5位という順位には満足していませんが、何よりも完走できたことがほんとうに嬉しく、「あの時諦めずに良かった。これでまたトレイルランニングができるんだ。」と思えました。何より応援してくれた家族がゴール手前で待っていてくれ、一緒にゴールできたこと、家族に恩返しができたことがうれしかったです。

今はその怪我もすこしずつ良くなり、前向きにトレイルランニングを楽しみ、練習もできるようになり充実しています。これも応援してくださった皆様のおかげです。

UTBM1

「諦めなければ、道が開ける」というのを
私はたまたまトレイルランニングから学びましたが、
そうでなくても普段の仕事・プライベートでも全く同じ事が言えると思います。
私は怪我を克服した経験から、トレイルランニングを通じて、みなさんに、

「1人でもがいていると誰かが手を差し伸べてくれる。その方々の手助けを通じて全力でに前向きにどうにかしようと取り組めば必ず良くなる」

ということを伝えて行きたいと思っています。

2013年は ウルトラトレイル・デュ・モンブランの 入賞を目指します
2013年は怪我を乗り越え、ウルトラトレイル・デュ・モンブランの入賞を目指しています!
皆様からの応援を頂けると幸いです!